創業55年 匠の技
新村 セツ子
日小田 敏子
私がまだ学生だったころ、姉が鹿児島の洋服店に就職したのを見ていて、自分も洋服を作る仕事をしてみたいと思い、東京の学校に入学しました。
卒業後、一度は先輩の洋服店に就職しましたが、妹の上京や、結婚、現在の店舗など良い条件がそろったこともあり、今のお店を始めました。
仕事は生き物です。
特にプレタ(プレタポルタ=仕立服)は古いイメージがあります。
なので常に時代を吸収して仕事に活かしています。
1964年開業。
注文服(オーダーメイド)の店として営業し現在に至る。
2011年度技能功労者受賞